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バックミラーの緩みを修正 [旅の相棒 鉄馬SRX]

 わが家の愛馬、ヤマハSRX400、遠乗りする予定は立たないのだけれども、梅雨が本格化する前に、少しは乗っておこうと、ちょくちょく乗るようにしています。

 そんな中、左のミラーが、高速道路で走っていると次第にお辞儀するようになってしまいました。ミラーの裏に位置するボールジョイントが緩くなってしまっているようでした。

 実は以前にも、右のミラーに同様な症状が見られて、お試しで直してみたところ、以来、再発していないので、今回も同じように直してみることにしました。

 当初、調整する機構らしきものが見当たらなかったので、ボールジョイントの中味が磨耗してしまって、復旧はできないのではないかと考えていました。

 ダメもとで、ミラーの鏡面を外してみたところ、鏡面と筐体の間にねじを発見し、そこを締めこむことで、ボールジョイントの滑りを調節しているようでした。

 ですので、今回もやってみます。

 鏡面は、筐体にゴムを挟んで嵌め込んであるので、ゴムと筐体の隙間に内装剥がしのようなものを差しこんで少しずつ、ゴムと一緒に鏡面を引きだすようにして取り外しました。

 鏡面の裏は、両面接着剤のついたスポンジで筐体へ接着してもあるので、そーっと取り外します。ミラーはガラス製のようですので、あまり強引にやると割れてしまいそうなので、そーっとそーっと、割れてしまわないように慎重に外しました。

srxMirror_tightened.jpg
ミラーの鏡面を外したところ

 写真の赤矢印で示したところがねじになっているので、そこを締めこんでみました。手で動かした感じでは、あまり違いが判らなかったのですが、このねじを締めこみ、ひとまずは様子を見ることにします。

 取り外した鏡面の裏側に、似たようなスポンジ状の両面テープを気休め程度に貼り付けて、鏡面を筐体の中に戻していきます。筐体は鏡面が簡単に外れないようにするためか、鏡面の表面側に巻き込むようになっているので、嵌め込みづらいですが、慎重に嵌め込み、最後はゴムを押しこむようにして、なんとか鏡面を筐体に嵌め込むことに成功しました。

 このあとで、まだ高速には乗ってみていないのですが、近場を少し走った感じでは、ミラーの角度が変わってしまうことはなさそうでした。

 そろそろ梅雨も本格化しそうですが、晴れ間を縫って、自然の中に駆け出していきたいと思います。


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ウィンカーパイロットランプについて考えてみた [旅の相棒 鉄馬SRX]

 わが愛馬SRX号、ヤマハSRX400、ですが、少し前に、ウィンカーをだしてもパイロットランプが点滅しないで消灯したままになっているという症状に見舞われました。

 当初はパイロットランプの球切れを疑い、パイロットランプの球を交換しようとしていたのですが、パイロットランプの球は切れておらず、結局、ウィンカー球の接触不良に因るものであることが判明し、端子を掃除して事無きを得たのでした。

 <パイロットランプが消えたままになってしまったときの記事

 ところが、以前、ウィンカーの球切れが生じた時は、パイロットランプが点滅せずに点灯したままであったことから、今回の症状を不思議に思っていたのですが、リアのウィンカーをLEDに換えて、フラッシャーリレーもLED対応のものに換えたことに思い至り、リレーを換えたことに因るものと思っていました。

 しかしよく思い出してみると、左のウィンカーで接触不良が発生していたのですが、右にウィンカーを出したときにパイロットランプが消灯していた(点滅しなかった)のです。なんだかリレーが原因でない気がするので、改めて、ウィンカー周りの電装配線図を見てみることにしました。

 SRXの取扱説明書を見てみると、電装配線図が記載されています。ここからウィンカー周りだけ抜き出してみると、次の図のようになっているようです。

srxFlasherWiring00.png
SRXのウィンカー周りの配線図


 ここで面白いのは、パイロットランプが左右のウィンカーの動作表示を共通で行なうようになっているためか、動作させていない方のウィンカー球を通して、アースに落ちているところでしょうか。

 たとえば、ウィンカーを右に動作させているときは、次の図のように通電されていると想定されます。

srxFlasherWiring01.png
右にウィンカーを出したときの通電の様子


 右フロントと右リアのウィンカーには、バッテリの電圧がそのまま印加されて発光します。

 一方、パイロットランプは、パイロットランプと、左フロント、左リアのウィンカーでバッテリの電圧を分け合って印加されています(図中、赤のラインで示した経路)。
 ここで、パイロットランプとウィンカーの抵抗の違いから、パイロットランプにほとんどの電圧がかかるようになっていて、パイロットランプのみが発光し、左ウィンカーは発光しない、ことになっているようです。

 なるほど、今回の症状の原因が見えてきたような気がします。

 私のSRX号は先に述べたように、ウィンカーをLED化しています。ただし、リアだけ。

 <リアのウィンカーをLED化したときの記事

 LEDにはおそらく電流制限抵抗がついているので、ウィンカーランプに比べて抵抗が大きいものと思われます。なので、LEDのリアと、電球のフロントを使用している場合には、フロントの影響が大きいため、通常通りパイロットランプが発光するのでしょう。

 ここで、フロントの電球が球切れを起こしてしまうと、上図の赤い経路の抵抗は、パイロットランプとリアのLEDの直列となってしまい、LEDの抵抗が高いことから、パイロットランプに充分な電圧が印加されないことになって、パイロットランプが発光しない、ということになっているのではないでしょうか。

 うん、なんとなく辻褄が合ったような気がして、もやもやが晴れた気がします。

 ・・・ちょっとまてよ? このままだと、フロントウィンカーもLED化すると、パイロットランプは点灯しなくなってしまうんじゃあないでしょうか・・・

 まあ、それはその時に考えることにしましょう。。。


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ウィンカーパイロットランプについて考えてみた [旅の相棒 鉄馬SRX]

 以前、わが愛馬、ヤマハSRX、のウィンカーパイロットランプがウィンカー作動時に点滅せずに消灯したままになってしまったことがありました。

 <ウィンカーパイロットランプが点滅しなくなってしまったときの記事

 このときは、フロントウィンカーの接触不良が原因だったようで、接点を清掃するとウィンカーパイロットランプがきちんと点滅するようになってことなきを得たのですが、いろいろと腑に落ちないことがあったりするので、これを機に、ウィンカーの動作について考えてみることにしました。

 ウィンカーの動作について調べてみると、ウィキペディアの”方向指示器”の項には、以下のように説明されていました。
”方向指示スイッチやハザードスイッチでリレーに通電すると、ランプに電流を流す回路に一定間隔で通電と切断を繰り返し、ランプが点滅する。古くから利用される方式としてはサーマルリレーが採用されてきたが、電子部品の発達に伴い、コンデンサや半導体を利用したリレーも利用されるようになった。さらに、高度に電子化された現在の自動車においては、コンピュータで制御される例もある。”
引用元:ウィキペディア


 さらに読み進めると、サーマルリレーの動作について、以下のように説明されています。
”サーマルリレーはサーモスタットに使用される物と同様のバイメタルを利用する方式で、バイメタルのほかにヒータを備えている。バイメタルは熱膨張率が異なる2種類の金属を貼り合わせた接点金具で、ヒータによって熱が加えられるよう配置されている。待機状態ではバイメタルの接点は通電状態にあり、リレーに通電するとランプとヒータの電流を流す主回路に通電する。ヒータが発熱することで、やがてバイメタルが変形してバイメタルの接点が離れて主回路が切断される。熱を受けなくなったバイメタルは時間の経過とともに元の形状へ戻り再び主回路を閉じる。これを繰り返すことで主回路が開閉を繰り返し、ランプが点滅する。”
引用元:ウィキペディア


 なるほどなるほど、なんとなくわかってきました。

 フラッシャーリレーは、最初通電状態になっていて、フラッシャースイッチがONになると、ウィンカーに通電されて点灯し、その電流によって一定時間経過するとリレーがOFFになり、その結果、ウィンカーは消灯して電流が流れなくなるので、サーマルリレーの接点が復帰して通電状態になり、ウィンカーが再び点灯する。この繰り返しによって、ウィンカーが点滅を繰り返すことになるわけですね。

srxFlusherRelay00.jpg
SRX号に元から付いていたリレー


 この場合、ウィンカーが球切れを起こすと、ウィンカーに電流が流れないわけですから、リレーがOFFにならないので、リレーはONになったまま、つまり、パイロットランプは点灯したままになってしまうというわけですね。

 これは、ずっと以前、ウィンカーをLED化する前にウィンカーが球切れを起こしたときの、微かに残っている記憶にある症状と一致しています。

 とここで、冒頭に戻ると、今回はパイロットランプが消えたままになってしまっていたんですよね。ここが今回のフラッシャーリレーの動作の解釈と辻褄が合わないので腑に落ちていないところなんですよね。


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